本日は「すくすく離乳食①」。ごっくん期(初期)からもぐもぐ期(中期)の進め方を中心に、解説と離乳食つくりの実演をしていきます。
誕生からわずか5か月ほどで、ミルク・おっぱいとは違うものを口にしていくことは赤ちゃんにとってもお母さんにとっても、慣れることに時間がかかるものかもしれませんね。
せっかく作っても食べてくれないことも多く、「嫌いなのかな」「スプーンが気に入らないのかな」「美味しくないのかな」など悩む毎日を送る方もいらっしゃることかと思います。
大切なのは「今は食べ物を取り入れる練習をしている」ということ。
なかなか口に入らないのは当たり前なんです。
初めての食品に戸惑うのも当たり前。
きずなの離乳食教室では、何を何グラム食べさすか、といった内容にこだわらないようにお伝えしています。
大切なポイントを押さえつつ、何よりお母さんが肩ひじ張らずに楽しく進めてもらいたいと願いを込めて。
「食べることは生きること!」
食べることは命の源。
食べることを大切な時間だと教えてあげるのは、一緒に食事をする家族です。
笑顔で声をかけながら、一品一品を口に運ぶことを諦めず、経験を積み重ねていってほしいなと思います。
がんばれお母さん!