「おとるむ~プレリトミック」では、よく知られているわらべ歌を中心に、手遊びを通じてリズムで遊びます。
リトミック、というと音楽を本格的に始めるまでの導入と思っていらっしゃる方もおられるかと思います。本来リトミックでは、「2つのこと以上を同時にする」という能力を引き出すことを目的としています。
歌を歌いながら体でリズムを刻む、というのもそうです。
日本のわらべ歌は4拍子で歌えるものがほとんどですが、そうしたゆっくりとしたテンポは赤ちゃんを抱っこしながら歌いゆらゆらとあやしてあげることだけでも、十分にリズム感が培われていきます。
拍子に合わせながら、手や足を動かすというが脳の発育に大きな影響を与えるそうです。
私たちが幼い頃から慣れ親しんできたわらべ歌や童謡を、子どもたちに体感しながら伝えてあげることに大切な意味があるのだと感じた1時間でした。
トーンチャイムやボンゴでの演奏も楽しい一幕!
上手にたたけたね♪