先日、きずなの講座「育ママ教室」が開催されました。
第2回目となるこの育ママ教室は、馬場真鯉先生がたくさんの木のおもちゃを持ってきてくださり、ママと赤ちゃんのコミュニケ―ションの楽しさを教えてくれる教室です。
さまざまな珍しいおもちゃが次々に登場するので、飽きている暇がありません!1歳未満の赤ちゃんたちが同じおもちゃで集中して遊ぶのは1分ほど。
「これはなにかな」「ひっぱってみよう」「なめてみよう」
みんなの表情を見ているとそんな好奇心が溢れ出しているのがよく分かりました。
それぞれが満足した様子を見計らい、先生がまた違った好奇心を刺激する手遊びやおもちゃを出してくれるので、少しおねむだった子も惹きつけられたようすで頑張ってくれました。参加してくれた赤ちゃんとママさん、ありがとうございました♪
また手作りも一工夫するだけで赤ちゃんの「楽しい!」を引き出すおもちゃが出来ることも紹介してくれました。
ポイントは赤ちゃんの視覚を引き付ける「赤・青・黄」の原色。そして“ザラザラ”や“ふわふわ”など全く異なる感触の素材も、赤ちゃんの探究心を刺激するようですよ。
(100均にある手芸用のポンポン飾りや食器用スポンジなどでO.K♪)
身の回りにあって安全なもので試せるのが嬉しいですよね!
たくさんの知識と年齢に合わせたおもちゃの遊び方を教えていただいた一時間でした。
こんなふうに楽しい気持ちにさせてくれるコミュニケーション術を、育ママ教室では余すところなく紹介しています。
来月は9月30日(金)に開催予定ですので、どうやって遊んでいいか分からない~というお母さんも、木のおもちゃでいっぱい遊ばせてあげたいというお母さんも、お気軽に参加してくださいね。